普代村では、インフルエンザが蔓延している。普代村教育委員会に確認したところ、2日現在、乳幼児から中学生の計200名のうち20名ほどがかかってるという。
 本日、中学2年生が5人かかり、学年閉鎖への運びとなった。それを聞いた私は、たった5人しかインフルエンザにかかってないのに学年閉鎖!?と驚いた。というのも、クラスの4分の1がかかれば、学年閉鎖になるという決まりがあるためである。しかも、普代村は、1学年1クラスのため、自動的に学年閉鎖となる。
 普代では、1学年20人ほどしかいないため、こういうところでも少子化の煽りを受けるようだ。昨年度生まれた子供は5人。1人、インフルエンザにかかれば学年閉鎖する未来がすぐそこにある。